

千葉工業大学 稲坂研究室Project 2018
学生と習志野市の市民で空き倉庫の利活用を考え、やりたいことを育てる場づくりとして「notocoro」があります。notocoroで使われるこども用家具を作成しました。
大人が作業しながらもこどもも作業できることを考えました





3種類の家具が1つの箱に収まる
大人用家具とこども用家具が1つの箱に収納できるよう設計しました。大人用家具の椅子はこども目線に合う高さに設定。机の中はバッグが入る大きさにしています。
こども用家具は絵本などを収納し、鈴をつけることで音を鳴らして遊べます。





地域のこどもとワークショップで家具を制作
原寸大のモックを作成し、ターゲットである地域の親子にデモンストレーションを行いました。
CNCルーターであるShopbotで家具の端材をカットし、最後の家具を地域の親子とワークショップで制作を行いました。自分で使う家具を制作から関わることで物への愛着を醸成することを目指します。