My Chair
パラメトリックデザインを応用した形態決定の支援手法の試行

千葉工業大学大学院デザイン工学科専攻 修士論文/制作 2020
パラメトリックデザインを活用し、身長や体重、自分の癖をパラメータ化することで自分の身体に合った椅子を制作することができます。論文の目的は従来のデザイン手法とパラメトリックデザイン手法を比較し、パラメトリックデザインの優位性について研究いたしました。




一人一人にあった形状
作業するときの椅子の座り方、姿勢、座る深さなどは人によって異なります。
作業時の座り方・癖を考え作業のしやすい椅子を制作しました。



パラメトリックデザインとデジタルファブリケーション
パラメーターで形状を操作する元となる基本形状を検討しました。パラメーターを動かし模型で出力し再度検討することで自分にあった椅子へ近づけます。最終の形状が決定したらCNCルーターであるShopbotで材料をカットし制作しました。
